芝生選びの際に、比較されやすいTM9と高麗芝ですが何が違うのでしょうか？
価格面や、手入れや管理方法まで違いを詳しくご紹介していきます。芝生選びの参考にどうぞ！
TM9と高麗芝を比較｜実際に草丈をカットして比べてみました！
まずはこちらの写真からどうぞ！
- 撮影日時：5月中旬頃
- 芝生の種類：TM9
- 芝生（TM9）を張って約7年
- 肥料：年に1回程度
10月～翌年の5月まで芝刈りをしていない約7ヶ月放置した草丈の状態です。
また上記の写真は、芝生が伸びやすいと言われる壁際（ブロック側）の草丈をカットして撮影しています。
次にTM9の公式サイトが公表している写真がこちら！
いかがですか？
TM9の芝は草丈が伸びにくいと言うのが最大の特徴で、芝刈りをする回数が少なく済むと言うメリットがあります。反対に高麗芝の場合は、夏場にもなると、1～2週間おきに芝刈りをする必要があります。
TM9にして約7年！実際に我が家の芝刈りの回数
- 1回目⇒5月頃
- 2回目⇒7月頃
- 3回目⇒9月頃
芝刈りは気まぐれですることが多いので、5月に芝刈りをしない事も良くあります。
5月中旬頃の写真（TM9）がこちら
草丈の生長が分かりやすいように縄跳びを置いてみました。
約7ヶ月放置した状態ですが、ほとんど気にならないので今回の芝刈りはスル―です。
「TM9は伸びない芝生」と表現されることも多いですが、厳密には”伸びにくい芝生”です。
高麗芝とTM9を比較した場合、明らかに草丈の成長速度が遅いTM9であれば芝刈りの回数が激減するのは確かです。
そんなTM9ですが、デメリットがあるのも事実です。
7年維持して分かったデメリットを5つご紹介！
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TM９を選ぶ前に！5つのデメリットを知っておこう！
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TM9と高麗芝の大きな違いは”購入前”にあり！
TM9と高麗芝の販売価格を比較してみると、TM9の方が高く約2倍もの違いがあり初期費用が高くなります。
また高麗芝に比べた場合、全国展開するホームセンターなどでも取扱い店舗が限られています。最近では通販サイトから注文できるので1度ご覧になって見てください。
ここまでの販売価格と取扱い店舗については購入前を比較したものですが、購入後（手入れ）についても違いをまとめてみました。
その他の、肥料やエアレーション、サッチングなどの手入れと管理の部分に置いては、さほど大きな違いはないのが実感です。また、見た目にも明らかに青々しくしているのはTM9だと思います。
