TM9(芝生)のサッチングは定期的に行っていますか?
庭1面に広がったTM9ですが、「なんだか茶色っぽく見えるんだよなぁ~」とか、「芝生が緑にならない」と感じてるなら実は、芝生に埋もれたサッチが原因になっている可能性があります。
- 「TM9(芝生)が緑にならない気がするんだけど・・・何したらいいの?」
- 「芝生のサッチングってどんなお手入れなの?」
青々しいTM9を維持するためにも”サッチング”作業は必須となるでしょう。
芝生の2大お手入れ(管理)の1つにもなるサッチングについてご紹介。
TM9のサッチング作業!芝生が緑にならない時に試して!
TM9を張り終えて数ヶ月、部分的に茶色っぽく芝生が変色しているように見える事に気が付きました。
↑5月(GW)のTM9の様子↑
よくよく見てみると芝生の隙間に枯れた芝が大量に!
サッチとは?芝刈りの際に出るカスや冬の間に枯れた葉が堆積したものを”サッチ”と呼び、そのサッチを取り除く作業を”サッチング”と言います。
TM9(芝生)の生長とともにサッチは増えていくので、芝生を張った1年目はそれほど気になるものではないのも特徴のひとつです。
厄介な事にサッチは、芝の葉の間に徐々に堆積していくので目立ちにくくサッチングのお手入れをされない方も多いようです。
レーキや熊手などを使って芝生の中からかき出すイメージです。
サッチングを終えたら目土を入れて水やりを行っておけば今まで以上に芝生の緑化が進むはずです。
TM9であれば、高麗芝に比べ芝刈りの回数が少なく済むので、サッチングの回数も激減です。
我が家のサッチングをする目安(TM9のお手入れ)
- 芝生の種類:TM9
- サッチングをする間隔:年1回(時々2回する時も)
近所のホームセンターなどでも販売されているので1度ご覧ください。
サッチが溜まると「芝生が緑にならない!?」
TM9(芝生)の2大お手入れの1つである「サッチング」ですが、するかしないかでお庭の景観が目で見て分かるほど変わります。
間違いなくサッチングやエアレーションといった芝生のお手入れをされているはずです。
サッチを他っておくと、水はけが悪くなり土壌に必要な養分が届きにくい状態になってしまい、苔が生えやすい状況を作り出してしまうからです。また芝生に病気が発生し最悪枯らしてしまう事になってしまうのです。
芝生が緑にならないと感じる前に1度お試しください。
サッチ分解剤に頼るのも1つの手!
レーキや熊手でサッチングをすると思うことがあります。
庭の広さにもよりますが、サッチングは芝生の手入れの中でも結構大変な作業のひとつです。
そこでおすすめなのが「サッチ分解剤」です。
中でもおススメなのが「イデコンポガーデン」です。
サッチ分解機能を持つバチルス菌が入っており、肥料成分も配合されているので一石二鳥です。もちろんTM9にも使える点と、効果の持続期間が長く扱いやすいのが特徴です。
楽天やamazonでも買えるので1度ご覧ください。
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【参考動画】イデコンポガーデンev(芝生の肥料)の使い方!
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