TM9におすすめな肥料｜与える時期や撒き方で芝生が青く変わる！？

手入れが少ないと評判のTM9（芝生）ですが、肥料がいらないわけではありません。

一般的な日本芝（高麗芝）と同じように水や肥料を必要とします。

お庭の景観をより綺麗に維持するためにも定期的に肥料を与えてあげましょう。

TM9の芝生に必要な肥料の与える時期や、撒き方のコツ、頻度について分かりやすく解説。

「のぽ」

実は「肥料を与えた後が大事なんですよ！」

おすすめの肥料についてもご紹介していきます。

TM9におすすめな肥料｜与える時期や撒き方で芝生が青く変わる！？

TM9に限らず芝刈りを行うことで、葉が刈り取られるのと同時に必要な養分が失ってしまいます。

その失った養分を補うために肥料を定期的に与えてあげる必要があります。

逆に肥料を与えない状態が続くと穂が出やすく、青々とした芝を維持できなくなる原因にもなります。

TM9と高麗芝を比べた場合、明らかに芝刈りの回数が少なく済むのはTM9です。

芝刈りの回数が少ないTM9は、芝生にとって必要な養分を失う回数が少なく済みます。すると肥料を与える回数が少なく済むため「TM9は手入れが楽！」と言われ多くの方から選ばれているんですね。

具体的な肥料のタイミングについてお伝えしていきます。

TM9に肥料を与える時期や頻度

TM9に肥料を与えるベストな時期は、芝生の生育期である4月～10月頃と言われています。

肥料を与える頻度は1ヶ月～2ヶ月間隔を目安に散布してください。

※雨や、猛暑日が続いたり年によって状況も変わるため目安程度にお考えください。

肥料を1ヶ月に1回の散布と、2ヶ月に1回の散布でどれほど差がTM9に出るのかは試したことがありません。

なぜなら、毎月1回の肥料となるとコスパの問題と、手間を限りなく減らしたいのが理由（TM9のメリット）だからです。

※肥料を与える前のタイミングの様子

壁際の様子

・撮影日時：5月前半（GW）

「写真を撮る前に雑草は頑張って抜きました！」

※去年の9月頃に肥料を与えたっきりその後は雑草を抜く程度しか手入れはしておりません。

いかがでしたか？

4月頃から芝の緑化が進んできて徐々にですが、青々しさが戻り始めています。壁際のTM9は所々日陰になる時間があるため、わずかに芝の色を薄く感じています。

そもそもTM9だと、気になるほど芝が伸びないため5月頃には芝刈りを行わないことが多いので、肥料もまたの機会で良いかなってくらいで維持しています。

1つの基準として、我が家の写真を参考にTM9の芝の色が物足りないと感じた方は5月頃に肥料を散布するのがおすすめです！

肥料をあげる量と撒き方

芝生の肥料には固形タイプのものと、液体タイプのものがあり肥料のタイプによって撒き方や1度に与える量も変わってきます。

どちらのタイプの肥料であっても共通する注意点は2つあります。

1. 「均等に肥料を撒く」
2. 「気温の高い日は避ける」

ムラができればできるほど芝生の生長や色むらなどが起こりやすく、景観が損なわれるためなるべく均等に撒くようにしましょう。

特に固形タイプの肥料の場合、100均で買える”ふるい”を使うと均一に撒きやすく便利ですよ。

芝生に肥料を撒いただけで終わっていませんか？

「肥料を均一に撒くこと位当たり前じゃん！」という声が聞こえてくる気がしますが、肥料の撒き方で大事なのは撒いたその後にあります。

なぜなら、芝生に肥料を撒いただけでは、肥料やけを起こす可能性があるためです。

青々しい芝生にするために肥料を撒いたのに、肥料やけによって茶色っぽくなってしまう状態です。

【失敗談】肥料の撒き方

TM9（芝生）の肥料の与え方で”あるあるの失敗談”は主に2つです。

1. 「均等に撒けていない」（ムラがある）
2. 「肥料を与えた後の水やりが少ない」

その後の水やりは、翌日が雨の予報でなければとにかくたっぷりです！しっかりとなじませるイメージで水やりを行いましょう。

TM9(芝生)におすすめの肥料

固形タイプ

液体タイプ

TM9におすすめな肥料の与え方と選び方　～まとめ～

TM9におすすめな肥料は、固形タイプでも液体タイプでもどちらでもOK!です。

与える時期や、撒き方のコツ、頻度についてはこちらを参考に。

上記の写真（我が家のTM9）を参考にされる場合は、芝刈りを行った際に肥料を与える程度と覚えておけば大丈夫。

「のぽ」

忘れちゃいけないのが”その後の水やり”です！とにかくたっぷりですよ。