芝生の手入れで欠かせないエアレーション作業。
定期的に芝生に穴をあけ通気性や排水性を高め、緑化を進める必須となるメンテナンスです。
- 「エアレーションにおすすめの道具を教えて」
- 「エアレーションに適した道具の種類が知りたい」
そんなエアレーション作業を手軽にできる道具をランキング形式でおすすめ順にご紹介。
芝生(TM9)の庭にして約7年。芝張りからエアレーション・サッチングなどのメンテナンスを実施。
我が家の5月上旬ごろの芝生(TM9)の様子です。
道具選びの参考にお役立てください。
目次
芝生のエアレーションに使える道具おすすめ5選!
エアレーション作業におすすめする道具の参考基準はこちら。
- 「価格」
- 「作業効率」
- 「手軽さ」
- 「収納スペース」
これら4つの項目に合わせ、実際に使ってみたメリットデメリットもご紹介。
NO.1「ガーデンスパイク(芝スパイク)」
価格 | ◎ |
作業効率 | ◎ |
手軽さ | ○ |
収納スペース | ◎ |
メリット
- 「短い時間で済む」
- 「力を必要としない」
- 「穴をあける深さが均等になる」
デメリット
- 「先端が鋭く子供には触らせられない」
- 「慣れるまでは歩くのに多少のコツがいる」
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ガーデンスパイク(芝スパイク)で初めてのエアレーションに挑戦!
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見た目通り足に取り付けて歩くだけで1度に無数の穴を開けることが可能。使い方がシンプルで手軽にエアレーションができる道具です。
NO.2「ローンパンチ」
価格 | ○ |
作業効率 | ○ |
手軽さ | ◎ |
収納スペース | △ |
メリット
- 「踏み込むだけで穴が開く」
- 「穴をあける深さが均等になる」
デメリット
- 「穴を開けるのに時間がかかる」
- 「収納スペースが必要」
先端がパイプ状になっていて固くなった土を取り出し通気性や排水性を高め床土を活性を改善していきます。
NO.3「ローンスパイク」
価格 | ○ |
作業効率 | ○ |
手軽さ | ◎ |
収納スペース | △ |
メリット
- 「踏み込むだけで穴が開く」
- 「穴をあける深さが均等になる」
デメリット
- 「時間がかかる」
- 「収納スペースが必要」
見た目はローンパンチと似ているが、主な違いは固くなった土を取り出すことはできないことです。穴を開けることを目的としたエアレーション道具です。
NO.4「芝生エアレーター」
価格 | △ |
作業効率 | ◎ |
手軽さ | ○ |
収納スペース | △ |
メリット
- 「芝刈り機感覚で穴が開く」
- 「力が入らない」
デメリット
- 「収納スペースが必要」
- 「土が硬いと穴が開けづらい」
- 「先端が鋭く扱いに注意が必要」
芝生の上を転がすだけでエアレーション作業ができるが、唯一の弱点は土が柔らかいことが条件になります。またエアレーション道具の中でも比較的、値段が高いのも特徴。
番外編「マイナスドライバー」
とにかく体力次第でエアレーションができる道具です。100均で手に入るのも嬉しいポイントです。
価格 | ◎ |
作業効率 | △ |
手軽さ | ◎ |
収納スペース | ◎ |
メリット
- 「ストレス発散感覚でOK!」
デメリット
- 「とにかく体力勝負!」
「近所の100円ショップで買える手軽さはおすすめ!」ですが、まずは専用のエアレーション道具を試す前にドライバーで挑戦するのがおすすめ。
結局のところ「作業効率」が重要!
芝生のエアレーションは青い芝を維持するために必要な手入れです。
道具の違いによって効果に大きな差は生まれないため、結局のところ「作業効率」で選ぶのが最適でしょう。
手間がかかる道具を選ぶと面倒くさい思いから物置の奥に何年も放置するだけになっては意味がありませんからね。
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「芝生の色が緑にならない」・「芝生に元気がないなぁ」と感じたらエアレーションを試してみてくださいね。
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