プランターを使った家庭菜園を楽しまれてる場合、気になるのが虫除け対策ですよね。
特にベランダで野菜を育てる際は虫除けネットを使って害虫被害を防ぐことをおすすめします。
「収穫前に害虫被害に遭わないようにするため」ですね。
アブラムシなどの虫は繁殖するスピードも速く、気が付いた頃には卵などを産みつけてしまっている場合も少なくありません。
せっかく育てた野菜を美味しく頂くための虫除け対策をご紹介していきます。
【こんな方に読んでいただきたい】
・プランター野菜に最適な虫除け対策を知りたい人
【この記事で分かること】
・プランター野菜、特にベランダ菜園を楽しまれている方向けにお効果的な虫除け対策の方法
目次
ベランダ菜園にピッタリの虫除けネット!
プランターで野菜を育てる際、ベランダや玄関先で育てる場合も多いですが、虫除け対策は必須です。
効果的な虫除け対策は主に3パターン
- ハーブを植える
- お酢を撒く
- 虫除けネット
結論から言えば、虫除けネット(防虫ネット)を使うのがおすすめです。
「ハーブを植える」・「お酢を撒く」といった対策もありますが、必ずしも虫を避けられるとは言いがたいですよね。
虫除けネットでプランター野菜を完全カバーしちゃうことで、虫が近寄るスキマ自体ありません。
amazonや楽天などの大手通販サイトで購入できるので1度ご覧ください。
虫除けネットの選び方 ~サイズ選びが重要です~
虫除けネットを選ぶ際はサイズ選びが重要になります。
具体的には、目合い(網目)の大きさやネット自身の高さなどが挙げられます。
目合い(網目の大きさ)に注意!
目合い(網目)の大きさには様々な種類があり、網目が小さくなればなるほど虫の侵入を防ぐことが可能です。
反対に当たり前のことですが、網目が大きくなればなるほど虫の侵入を防ぐことが難しくなります。
個人的な感想としては目合いの隙間が1mm以下のネットを選んでおけば間違いないと思います。
上記で紹介している虫除けネットの目合いの大きさは0.6mmです。
【アブラムシ対策】プランター(ベランダ)菜園の天敵です!
ベランダ(プランター)菜園で虫除け対策をしなかった場合に、結構な確率であらわれるのがアブラムシです。
繁殖力も高く、アブラムシの存在に気付いた頃にはプランター内に無数いることになって、そのまま放置しておくと、せっかく育てている野菜を食べられてしまう事になるでしょう。
アブラムシの主な駆除方法
・お酢をかける
・粘着テープで取り除く
・防虫テープを吊るす
・テントウムシに頼る
・虫除けネットがカバーする
テントウムシは実は・・・アブラムシを捕食してくれるヒーローだったりするんですよ!
ただし気まぐれなので、期待するのはホドホドに。
「2階のベランダで野菜を育てるから、アブラムシ対策は大丈夫でしょ?」という声が聞こえてきそうなので答えておくと、1階でも2階でも関係ありません。
アブラムシに限りませんが、たとえ2階のベランダであっても、残念ながらどこからともなく現れるのが害虫です。
1つの仮説ですが、花壇や畑などの土をプランターに移す場合に、目には見えないほどの小さな卵などがあるのでは?と考えられます。
さらに雑草の種が混じっているので定期的な草ぬきが必要です。
虫が苦手な方は、市販で売られている培養土を使い、虫除けネットを設置するのがおすすめです。
「加熱処理済み」の培養土であれば、病原菌や雑草の種が混ざっている可能性もないので安心です。
中でも家庭菜園をされている方から評判の高い培養土は「ゴールデン粒状培養土」です。
特徴は、加熱殺菌済み・水やりのタイミングが分かりやすい・通気性と排水性に優れている点などが挙げられ、プランター菜園を初めてされる方でも扱いやすいのが特徴です。
虫除けネットが使えない野菜もある
虫除けネットの高さには限界があり、キュウリやゴーヤ、トマトなどの野菜のように弦を上に上に伸ばしていくような野菜には不向きです。
手軽に設置!おすすめの虫除けネット
繰り返しになりますが虫除けネットを選ぶ際は、目合い(網目)の隙間とネットの大きさに注意しましょう。
プランター設置型
プランターの端に取り付けるタイプの虫除けネットです。
目合いの大きさには様々なものがあるのでご確認ください。
プランターとセットになったものもあるので1度チェックしてみてください!
置くだけ簡単設置!独立型
プランターとは別になった独立型のタイプです。
現在お使いのプランター野菜に置くだけでOK!
今すぐ使えるので手軽で苦手な虫を完全シャットアウトできるのでおすすめです。
目合いの隙間:0.6mm
価格も1.000円ほどなので1度使ってみる価値はあるかと思います。
気になっている方は覗いてみてください。